書いてくれた方★
40代(女性) / ペット種類:トイ・プードル

投稿内容

今、飼っているワンちゃんが入院することになってしまった話です。

その日は朝忙しく、仕事に行く前にいつもより慌ただしくしていました。

昨晩、揚げ物をした油の処理が出来ず、気になりながらもそのまま出勤しました。

いつものようにケージに入れて、「今日もいい子にお留守番しておいてね」と。

まさか、こんなことになるとは思いもせず。。。

仕事が終わって帰宅すると、玄関先で鳴き声がいつもより近い。

「おかしいなぁ?」

リビングのドアを開けると、目の前に油まみれの飼い犬が。。

一瞬、何が起こっているのか分からず辺りを見まわすと、

リビングの床は一面油まみれ。

コンロに置いておいた油の入った天ぷら鍋はひっくり返り、キッチンはベタベタ。

身体中、油まみれの飼い犬は元気に走り回っていましたが、急に吐きはじめ、すぐに病院に連絡しました。

血液検査をし、かなり油を口にしてて即そのまま入院。

目の前が真っ暗になりました。。

もう、後悔と罪悪感しかありません。

『いつものように夜のうちに片付けていれば。。』

ケージはちゃんとロックされたままでした。

まだその時は仔犬で身体も小さく、まさかあの高さのケージを飛び越えるとは

思いもしませんでした。

毎日、仕事帰りに点滴をしている飼い犬の病院に通いました。

細い腕に点滴針が刺された姿を見て、涙が止まりませんでした。

結局、24時間点滴を3日間、1週間の入院になりました。

退院後、もっと高さのあるケージに買い替え、飛び出ないように上は塞いで

お留守番させてます。

あれから一年、何事もなくすくすく元気に過ごしています。

あの入院があってから、もっと気を付けるようになりました。

『大丈夫だろう』の過信は良くないですね。

ずっと飼い主としてお勉強していきます。


体験談の投稿ありがとうございましたm(_ _)m。

こんな話をみんなに知ってほしい話したいという方がいらっしゃったらこちらからお気軽に投稿できますので送ってください。


【ペットの体験談について】あくまで投稿者様の個人的なペットに関する体験談になります。お話の内容の是非、真偽を問うものではないことをご了承ください。内容に関して実行される場合は自己責任の範疇でお願い致します。

これを読まれて自分の飼っているペットちゃんとの絆をもっと深めたいと思った方は記念写真を撮ってはいかがでしょうか?