- 書いてくれた方★
- 20代(女性) / ペット種類:雑種
投稿内容
もともと家には柴犬が1匹いたのですが、私がもう一匹飼いたいといったので保護施設にお見合いに行くことになりました。
柴犬は我が強く頑固なところがあるので気があう犬でないと買えなかったからです。
さらに保護施設に入っている子達はきちんとしつけをされ避妊、去勢もされていました。
何度か通いこの子なら大丈夫そうだとなったオスの雑種犬を引き取りました。
顔がラブラドールのような雑種でとても可愛かったです。男の人が苦手と聞いていたのですが、父にも兄にもなつきました。しかし、誰よりも私のことが大好き出した。
大学に入り実家を離れてからは帰省する時にしか会えなくなってしまいました。最初家を出た時は親から玄関で待ってて家に入ってこないと連絡を受け休みに飛んで帰ったこともありました。
12歳になった頃急に必要以上に食べ物を欲しがるようになり、寝ている親を見起こしてまで餌を欲しがりました。
あげないと吠えたりして近所迷惑になるのでしぶしぶ餌をあげていました。
なんかおかしいなと思っていたのですが落ち着くだろうと思っていました。しかし、治ることがなくとうとう痴呆が始まってしまっていることに気がつきました。
なるべく欲しがった時にヘルシーなものをあげたりしていていたのですがある日とても苦しそうにしてるので病院に連れて行きました。
すると急性糖尿病でもう1週間持たないかもしれないと言われました。あまりに突然で受け入れ難く泣きはらしました。
しかし確実に体調は悪くなっており翌日には起き上がれませんでした。また病院に連れて行き半日入院して点滴を打ちました。
もしまた急変したらいつでも連れてきてくれと言われ家に連れて帰りました。
その日はたまたま週末でみんな集まることができました。夜苦しそうにしたなと思ったら急に息が止まりました。
必死で人口呼吸をしたりしましたがダメでした。本当にすごく悲しかったですが、家族みんなに見守られていけたのでそれは本当によかったなと思います。
体験談の投稿ありがとうございましたm(_ _)m。
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