- 書いてくれた方★
- 20代(女性) / ペット種類:ネザーランドドワーフ
投稿内容
あれは夏の暑い日のことでした。
私はネザーランドドワーフという種類のウサギを飼っています。
ウサギは暑さに非常に弱く、日中はクーラーが必須であることは知っていたのですが、
やはり自分が家にいないときは電気代がもったいない・・ということで、相当な暑さじゃない限りつけませんでした。
一応窓を開けたり、冷たいシートやアルミ板など置いてはいましたが、気休めにしかすぎませんでした。
ある日、家に帰って小屋を見てみると、水を入れている器に顔をうずめてぐったりとしているウサギが。
すぐに熱中症だと思い、クーラーをつけました。
動物病院はもう閉まっており、ネットで調べてもしてあげられることなどほとんどなく。
もうこのまま亡くなってしまうのではないか・・自分の怠慢でこうなってしまい、申し訳なさでいっぱいでした。
ただ撫でながら見守ってあげることしかできませんでした。
私のウサギは触られることがあまり好きではなく、特に夏は暑苦しいのか触ろうとするとすぐに逃げます。
そんなウサギがじっと撫でられている・・相当まいっていたのかと思います。
触られるのことが苦手なら触らなければいいのに。
といった感じですが、毛があまりにもつやつやで気持ちよくて止められませんでした。
しばらくそうしていると、突然動き出して、何事も無かったかのように復活しました。
触られることを拒否し、食欲も戻り、いつものウサギです。
自然治癒力で回復したのでしょうか。
あれはなんだったのだろうかと思います。
夏の暑さには注意しなければなりませんね。
体験談の投稿ありがとうございましたm(_ _)m。
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