- 書いてくれた方★
- 30代(女性) ／ ペット種類：キャンベルハムスター
投稿内容
友人の家で産まれたキャンベルハムスターを譲ってもらったとき、まだハムスター初心者だった私は友人から色々とアドバイスをもらいました。
そのとき友人から、ハムスターは寒さに弱いからうちでは冬はハムスターフードに加えてカロリーの高いドッグフードを毎日一個だけあげていると
言われて、ドッグフードを分けてもらいました。
友人の家では犬も飼っていたのでドッグフードが常に家にあり、それをたまたまハムスターに
与えてみたところよく食べたということでした。
ハムスターの中でもキャンベルハムスターは小さいほうでしたし、確かに冬場にこの小さな体では寒さがこたえるだろうと思い、我が家でも
一日一個ずつドッグフードを与えることにしました。
もちろん、ハムスター用のフードも与えていたのですが雑食のハムスターはどうも味が濃いもののほうが好みらしく、そのうちドッグフードばかりを
よく食べるようになりました。
小さなハムスターから見ればドッグフードは相当大きいものだと想像できるのですが、カリカリ音を立ててよく食べました。
当初は冬場だけのつもりだったのですが、あんまりにも喜んで食べているものでしたので季節に関係なく与えるようになりました。
しかしこれが
良くなかったのです。
脂肪が付きすぎて気が付いたときにはまん丸のゴルフボールのような体型になってしまい、肥満によって内臓に負担をかけた結果、
早死にさせてしまったのです。
飼い主として後悔と申し訳なさでいっぱいの気持ちになりました。
いくら喜ぶからといって健康を損なわせるような餌の
与え方をしてはいけないと深く反省しました。
もしかしたらドッグフードも友人宅のように冬だけ、そしてほんの少量だけならまだ良かったかもしれませんが、いずれにしてもハムスターの専門書などに
書かれていないような食べ物は獣医さんや信頼のおけるペットショップの店員さんなど、専門家に聞いてからのほうがいいですね。
体験談の投稿ありがとうございましたm(_ _)m。
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