- 書いてくれた方★
- 40代(女性) / ペット種類:トイプードル グレイ
投稿内容
失敗のカテゴリーに入るお話か分かりませんが、家族でズッコケた話です。
私の父母ともに家族同然でかわいがっている犬、トイプードルのシエルちゃんは本当にお姫様育ちのわがままっこです。
それが、私を見て!というやり方ではないのです。
ふっとしたら、少し離れたソファの上から、大好きなばあばを目で追っていたり、気が付けばじいじの足元で何の主張もせずにじいじが用事を済ますまでそっと寝ていたり。
誰かが暇になって遊んでくれるタイミングを待っていると思うのですが、その姿がとても切なく感じて、忙しい手を止めてかまうこともしばしばです。
ただ、それが1日に何度もあるため、わがままと認定されている感じです。
ある時、シエルが大好きな母が、心配事があると言い出しました。
それはシエルが4つ足で立たずに止まった時に左足を軽く上げているということと、歩く時にその左足を少しかばう感じでひょこひょこ歩いているというのです。
一緒に確認してみるとその通りで、少し気になったのでインターネットで調べてみることにしました。
そうすると、大きな病気かもしれないと心配させる記事がちらほら出てきました。
読めば読むほど心配になってきて、後悔しないように診察してもらおうと、そこから急いで動物病院へ連れて行きました。
シエルはここがどこかよくおわかりなようで、動物病院の待合室ではびくびくドキドキで小さくなっていました。
診察室に入り、心配なところをすべて先生に説明し、「じゃあシエルちゃん、一度歩かせてみましょうか」と言われてみんなでシエルに注目!
なんとなんと、気になっていた歩き方がどこへやら、普通に歩きだしたのです!
家族4人で連れて行ったのですが、全員が唖然…先生に謝って帰りました。
それから5年、シエルはいまだに左足をひょこひょこしながら歩いていますが、大丈夫そうです。
体験談の投稿ありがとうございましたm(_ _)m。
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