- 書いてくれた方★
- 40代(女性) / ペット種類:雑種の猫です
投稿内容
19年と11ヶ月まで飼った猫が天国に行ってしまいました。
私が18歳の時に飼い始めました。
結婚した時も子供が生まれた時もずっと一緒でした。
子供より先に生まれていたので我が家では長男でした。
私の結婚式の前に1週間ほど尿結石で入院したときは心配で、毎日お見舞いに行きました。
本当に子供のようでした。
外に出ないので、恐らく普通の猫よりは鈍かったと思います。
そこが、また可愛くて・・
私に関係することには敏感で、例えば嫌な人が訪問してくると喧嘩している訳では無いけど威嚇していました。
妊娠したときは、いつも以上に甘えてくるので2人目の妊娠が分かったときは猫の様子で気付きました。
1人目の時もそうだったのですが額をかきすぎて、うっすら血がにじんでいました。
妊娠が分かった時しかできない傷でした。
子供が生まれた時、ひっかいたら困るな~と思っていたのですが、子供が尻尾を引っ張ってもちょっかいを出してもただ、じっと我慢していました。
偉かったです!
家に帰ってきた時、猫が待っていてくれることにすごく癒されました。
嬉しい時も悲しい時もいつも一緒にいてくれて感謝しきれないです。
その猫も歳をとり、19歳になった頃からいつもと違う行動を取るようになりました。
階段を上がることはなかったのですが、2階に行って子供の部屋に行くようになり子供達に甘えるようになりました。
いつまでも長生きしてと願いながら様子を見ていました。
最後の方は食べる元気も水を飲む元気も無かったので注射器で水を飲ませていました。
今日も頑張って生きているか毎朝起きて様子を見るのが怖かったです。
今日も生きていてくれたと感謝していたら、ある朝とうとう天国に行ってしまいました。
悲しくて、立ち直るのに時間がかかりましたが、親孝行の猫で子供が中学にあがり、これからお金のかかる時期に旅立ってくれました。
最初から最後まで私のことを考えてくれた猫だったな~と本当に感謝しています。
体験談の投稿ありがとうございましたm(_ _)m。
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