- 書いてくれた方★
- 50代(男性) / ペット種類:ビーグル犬
投稿内容
もうすぐ年を越すと15歳になる我が家の雌のビーグル犬の話です。
生後3ヶ月の時に子供にせがまれてペットショップで購入して以来、何一つ病気知らずでした。
10歳を迎えても相変わらずの食欲で元気に平凡な毎日を過ごしていました。
ところがある日突然餌を食べなくなり、舌を出してはーはー言って明らかに様子がおかしくなりました。
前日の晩までパクパク食べていたのにです。
動物病院に連れて行くと、子宮にうみがたまっていて手術しないといけないというのです。
手術は成功したのですが一週間の入院となり、退院の時の事です。
ずっと動いていないので足の筋肉が弱っているのが見るからにわかりました。
看護師に連れられて台の上にのせてもらったので、なまえをよびかけましたが私と目を合わそうとしないのです。
多分捨てられたと思っていたのではないでしょうか。
リードを付けたその時です。
わおーーんと大きく吠えて下におろすと病院の出口にむかって力強く歩いたのです。
迎えに来てくれたんだと分かったのでしょう。
また、術後はエサは食べても大便を一回もしなかったそうです。
粗相をすると殺されるとでも思っていたのでしょうか。
病院からの帰り道でいつもの散歩コースのお気に入りの公園に早速連れて行きました。
すると、安心したのか今まで見たこともない太くて長い立派な大便を一本出しました。
びっくりするやら、さぞかし我慢してたんだなとかわいそうにもなるやらでした。
いまはときどきおもいだしながら元気なことに感謝しています。
体験談の投稿ありがとうございましたm(_ _)m。
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