- 書いてくれた方★
- 30代(女性) / ペット種類:スタンダードプードル、トイプードル
投稿内容
我が家にはスタンダードプードル2匹、トイプードルが一匹います。
今日は、その中の一匹スタンダードプードルの楽について書きたいと思います。
楽は最初保護犬でした。
2つの保護団体に殺処分寸前だったところ保健所から救い出されたのです。
最初は私の母がネットの里親募集記事で見つけました。
掲載されていた写真が凄く悲しそうで、不安そうで胸が痛くなりました。
両親と話し合い保護団体にメールで連絡を取りました。
その後返信があり連絡をしてから1週間ほどで団体の方と我が家に来ました。
ですがそのまま引き取れるわけではなくその日は顔合わせ程度で帰っていきました。
それからまた1週間ほど経って1ヶ月のトライアル期間に入りました。
家族、先住犬との相性を見極める期間です。
楽は2つの団体で協力し保護されていてその時老舗の団体のほうに居た他の犬から苛められたようで臆病で犬が近づいてくると吠えてしまう癖がついてしまっていました。
飼い主に5年飼われていて、その後保健所に連れて行かれた心の傷もあり犬でもこんなに負のオーラを纏うんだととても辛い気持ちでした。
我が家が元々御世話になっていた犬の訓練の先生の指示でしばらくは先住犬と接触をさせず人と信頼関係を作ってといわれ、私が全面的に面倒をみることに決まっていたので私の部屋で生活をし散歩もマンツーマンで行く毎日を一ヶ月続けました。
その間毎日保護団体にメールに写真を添付し送っていました。
そして無事トライアルも終わり正式譲渡になったとき保護していた団体の若い人が中心の団体のメンバーが楽に会いに来ました。
そこで驚きの話を聞いたのです。
私がメールを送る前老舗の団体の方によって楽は北海道に行くことになったいたと言います。
そこはチワワの沢山いる家だったそうですが楽は特に小型犬が苦手です。
そんな時、若い人の団体の代表が夢を見たそうです。
その夢は、楽が炎に包まれ僕はあのお家に行きたくないと訴えるないようだったと言うのです。
そしてその代表の反対により北海道に行く話はなくなりました。
その直後私からメールが届き正式譲渡になったときまた夢を見たそうです。
その内容は、楽が草原を楽しそうに走り、ありがとう。
僕あのお家に行ってくるね。
という内容だったそうです。
この夢のあのお家とはもちろん我が家の事です。
こちらが選んだのでなく、楽によって選ばれ今とても幸せです。
最後まで責任と愛情を持って家族として過ごしたいと思っています。
体験談の投稿ありがとうございましたm(_ _)m。
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これを読まれて自分の飼っているペットちゃんとの絆をもっと深めたいと思った方は記念写真を撮ってはいかがでしょうか?