書いてくれた方★
20代(女性) / ペット種類:猫 雑種 チンチラ アメリカンショートヘア

投稿内容

わたしが小学校2年生の頃に知り合いに貰ってきた猫を飼っていました。

うちにきた時はまだ小さくてとてもかわいく休みの日は早起きをし猫のいる部屋に一目散に行っていました。

色はグレーで目の色は黄色でロシアンブルーのようなかわいい猫でした。

自宅は田舎なので外にも自由に遊びに行っていました。窓も自分で開けることができ賢い猫でした。

わたしを見つけるとクールに近づいてくるんです。

そして足元にスリスリとしてきます。

いつも癒されていました。気まぐれなのですがそこがまたかわいいんです。

小学校2年生だったわたしも22歳に。

猫も15歳になりました。猫としてはかなり長生きです。

ある日猫が体調を崩して風邪のような症状がでました。

今までそんなこと1度もなかったので心配で病院につれていき入院をしました。

そこからでした。皮膚が1部ただれてしまったり、目が白内障のように白くなってしまい片方の目は見えない状態までになってしまいました。

わたしはその姿を見ることがこわく、ねこのいる部屋になかなか行けなかったのです。

入院をまたしてしまい、歩くこともうまくできなくなってきてしまいました。

ほんとに辛かったです。

でもそんなときに、ねこのケージの前に行き名前を呼ぶと反応してわたしのところに近づこうとしてくれたんです。

わたしは弱った姿を見たくないという現実から避けていたのですが、この時に残り少ない時間をしっかり目に焼き付けて可愛がろうと思いました。

しばらくしてわたしが仕事中に亡くなりました。

亡くなったと聞いた時は涙が止まらなかったです。

わたしと一緒に成長し、悲しいことがあった時はそばに居てくれたのは猫でした。

たくさん励まされてたくさん一緒にいてくれてありがとうともう一度会って抱きしめて言いたいです。


体験談の投稿ありがとうございましたm(_ _)m。

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