こんにちはペット写真家の曽我です

明るいときに猫ちゃんの写真を撮ると、表情がキツく思ったよりかわいくない、暗い方が可愛い顔してるなと感じている方も多いのではないでしょうか?
それはニャンコの黒目、瞳孔が周囲が明るいときは小さく、周囲が暗いときは大きくなるからです。
人間の女性がカラコンで黒目を大きくみせて可愛くしようとしてるのと同じですね笑

さて、話はニャンコにもどりまして、瞳孔、黒目を大きくするとより光が多く取り込め、周りが明るいと黒目を小さくしても光を十分に取り込める、カメラのレンズだと絞りというのと同じ仕組みなんです。
レンズについているf1.4とか5.6とかの数字なのですが、この数字が小さい方が明るい=光を多く取り込めます。
f1.4のレンズでもニャンコの目が小さくなるみたいにf8や11にすることもできるので、明るいレンズの方が色々な撮り方が出来る、でも大きく重くなります。

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ちなみにシャッタースピードやISO感度は基本的には倍もしくは倍に近い数字で1段早いとか1段感度が強いというのですが、絞りの場合はなぜか倍では無く√2の1.4倍の数字で1段明るいといいます。
そして明るいレンズ=f値が小さいレンズは暗いところで撮るのが強い他にもう一つメリットがあります。
その答えは…またも次のブログで笑