書いてくれた方★
20代(女性) / ペット種類:柴犬

投稿内容

実家で飼っている柴犬15歳が7歳くらいの時の事です。

夜中息を荒げ目を細めて苦しそうにしていました。

なんかおかしい!と思い、夜救急に連れて行きました。

レントゲンを撮ってもらい見てみると、お腹に大きな腫瘍があると言われました。

さらに衝撃だったのがこの大きさの腫瘍だとあと3ヶ月は持たないと言われした。

とてもショックで泣きながら帰りました。

翌日かかりつけの獣医にみてもらうと、たまたま翌日に有名な先生が学会でくるから手術できるか頼んでみると言ってもらえました。

翌日、期待しながら連絡を待っていると先生から手術ができることになったと連絡が来ました。

もしかしたら命が繋がるかもしれない!3ヶ月後も一緒にいられるかもしれない!と全ての願いと期待を込めて手術に臨みました。

朝一番で預けて、夕方に結果報告を受ける段取りだったので朝すぐ連れて行きました。

そして夕方に結果を聞きに家族でむかいました。

無事に手術は終わり我が家の犬は麻酔で眠っていました。

そして、取り出した腫瘍をみて驚きました。

なんとグレープフルーツ大の大きさの腫瘍でした。

12キロの体にグレープフルーツが入ってると考えるととても大きい事がわかります。

そして、結果を聞き家族全員驚愕しました。

なんと腫瘍の原因は以前他の動物病院で受けた避妊手術の際にお腹の中にガーゼが取り残されていた事でした。

お腹に残されたガーゼに色々なものが何年もかけくっ付いて行きそれがグレープフルーツ大の大きさになり他の臓器を圧迫してくるしでいたのです。

なのでその塊を全ての取り除いてもらえたのでもう死んでしまうかもしれないという不安はなくなりました。

今その犬は15歳でとっても元気にくらしています。

病院選びは人間も大事ですが犬もまたとても大事であるという事を痛感した出来事でした。


体験談の投稿ありがとうございましたm(_ _)m。

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