書いてくれた方★
20代(男性) / ペット種類:トイプードル

投稿内容

ある日ペットのトイプードルの体調が悪くなりました。

大好きだったおやつのボーロも食べれなくなり、かなり衰弱してしまいました。

病気だと判明するまでは、看病のようにずっと一緒に過ごしていました。

ですが血を吐いたり、食べ物を吐いたりを繰り返したため病院に駆け込みました。

約二週間ほど病院で点滴などを打つことで療養することとなりました。

もう会えなくなるのではないかと思いとても心配な日々でした。

なかなか体調も良くならなかったようでペットのトイプードルも相当苦しんだでしょう。

退院の日に病院へ向かいます。

すると、今までとは明らかに違う元気な動きで私を迎えてくれました。

一生、薬を服用しなければならなくはなりましたが、

それでもまた、元気な姿をみれただけでもとてもうれしかったです。

なにもないけれど健康で過ごす日々がかけがえのないものだということを、

改めて思い知らされました。

そして、家に帰宅し私はいつもの椅子に座り、一息つきます。

私がいつもの椅子に座ると、ペットは鳴いておやつのボーロを欲しがりました。

もう二週間という闘病の中で、きっとそれすらも覚えていないかもと思ったいました。

しかし、「ワンワン、ウー」と声を、繰り返しずっとずっと鳴いて私に訴えかけてきたのです。

私は涙が止まりませんでした。

まだしっかりと覚えてくれていたんだと思い感動しました。

本当にかけがえのないものだと思いましたし、これからもできるだけ長いこと

このペットと過ごしたいという思いがますます強くなりました。


体験談の投稿ありがとうございましたm(_ _)m。

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